今日は何もなくてガン寝。午後発熱 37.2 ℃。明日の検査に向けてモラトリアム。
入院前、いつも 「12.5 g プチ越後ごはん」という低タンパク米を食べていて、ごはん は128 g だったので、入院して出てくる180 g (1.4倍!)のご飯は、常に多くて困っています。しかも、おかず が少ないから、なおさら大変です。ごはん を、たくさん食べるときと言えば、生たまご や 納豆、とろろ をかけて食べるときくらいです。
それでも、栄養士の方々が考えて、量を決めているのでしょうけど、ごはん が多い根拠は?と問われれば、おそらく冒頭の図が登場するのだと思います。家庭科の授業や、病院で栄養指導を受けると出てくるこれ。僕が子どもの時からこれ。この割合。これが、引き継がれているせいで、いつまで経っても、江戸時代のような食生活が、日本人の「標準」となってしまっているのでしょう。
現状に合っていない。改正版を出そう。
とはならない厄介なやつ。プレドニン60 mg/day の上限を越えられないのと一緒。とりあえず従えっておけば文句は言われまい。この手のものはいくらでもあって、数字やスローガンだけが独り歩きしてしまっている。
お客様は神様です。
表現・言論の自由。
R> 2 D^2/λ
最初に言った人は、そんなつもりなかったんだけど、都合よく勝手に解釈されてしまい・・・。もちろん、変わってはいけない・現在も変わらずに通用するモノってあって、文化・慣習・しきたり なんて呼ばれたりするのだけど、それ以外については、とりあえず従っておこうとか「思考停止」 してはダメだろうと思います。常に考られる人。それがプロってものでしょう。
そういう人がいて実行に移せたら、いまどきの食事のバランスも、冒頭の図とはずいぶん違った結果になって、病院食のバランスも変化するのだと思います。(糖質制限ダイエットとは別。)
<参考>ヘルシーネットワーク