今月(2017年4月1日)から、厚生労働大臣が指定する難病(指定難病)が 24疾患 追加されて、306疾患 から 330疾患 に増えました。知らない名前の病気が並んでいるのは、指定難病 たるゆえんですよね。
自己負担額の表をみて、「特定医療費(指定難病)受給者証」を使って受診した場合、自己負担額は2割であることを再確認。いつの間にか、3割負担だと勘違いしていました。ちなみに、30年前は0割負担(無料)、その後、1割になって、いまは2割・・・と。
詳しくは、難病情報センターが発行しているパンフレット(PDFファイル)で御確認ください。
上限額は、どんなに納税している人でも、最高3万円になるのですが、入院中の食事代は別料金になるので、1ヶ月入院したら、3万5千円くらいになりますね・・・。
難病情報センターのWebサイトを見ていたら、「『特定医療費(指定難病)受給者証』 所持者数」というデータが出ていました。申請して認定されている人数(H27年度末)ですから、新たに申請するであろう人を含めると、IgA腎症、紫斑病性腎炎の人数は、次回、どん!と増えると思いますが参考まで。
・011 重症筋無力症 22,242人
・066 IgA腎症 5,104人
・224 紫斑病性腎炎 182人
そういえば、紫斑病性腎炎について申請した結果は、まだ届きません。
先日の プチ入院費は、5万円って書いたけど、最終的には約75,000円でした。来月も、再来月も75,000円かかるってことですね。。。申請が認められれば、
外来受診(薬代を含めて約4万円)+入院(約75,000円)=約115,000円が、約35,000円で済むのですから、とても、ありがたい話です。