あっという間に帰国しました。滞在時間、ちょうど72時間(だと思う)。
へたくそな英語を駆使して、やることはやったって感じ。今回は、少しだけど、Coffee Break の時間に、いわゆる「ロビー活動」もしてみました。賛同してもらえたモノ、蹴飛ばされたモノの両方あるんだけど、来年までの1年間に、決着がつけられるように進めなければなりません。
3年ぶりに出席したCISPR会議の印象ですが、一番感じたのは、中国とドイツの勢いです。自国開催の中国に勢いあるのは当たり前といえば当たり前なのですが、数年前から、国際規格づくりにグイグイと喰いこんでくるようになりました。そして研究者が、たくさんいて、分担作業していてうらやましい。一方、ドイツは、Industry 4.0 や 電気自動車 の絡みで、充電器や無線給電装置からの電磁ノイズの規制に目を光らせている感じ。
帰りの飛行機では、「ザ・プロフェッサー」という、ジョニー・デップが主演の映画(日本未公開)と、(もう何回目かわからないけど)「鍵泥棒のメソッド」を途中まで観ました。